なんとなく転職が
後悔を生む
求人を見る前に決めたいこと
今の不満だけで会社を選ぶと
転職先でも後悔することがあります。
求人を見る前に条件を整理しましょう。
- 今の不満をなくすことだけで会社を選ぶと、仕事内容などの確認が抜け、転職先でも辞めたくなることがある。
- 自分の経験を振り返り、譲れない条件を2〜3個決めると、求人を比べる基準と面接で聞くことがはっきりする。
- 一人で条件を決めきれないときは、診断やキャリアアドバイザーとの相談で強みや希望を言葉にすると、自分に合う会社を探しやすくなる。
不満だけで選ぶと後悔しやすい
「労働時間に不満」残業が多い/休日出勤がある
帰宅が遅い。休日にも仕事が入る。働く時間への不満は、転職を考える理由になります。
ただ、今の不満がなくなることだけで次の会社を選ぶと、ほかの大切な条件を見落とすことがあります。
例えば、早く帰れる仕事を選んでも、仕事内容が合わなければ長く続けたいとは思えないかもしれません。今の不満だけを基準にすると、転職先でもまた辞めたくなる可能性があります。
職種名だけでは一日の仕事が分からない
面接の印象がよく、条件も悪くない。それだけで「なんとなく良さそうだったから」と入社を決めると、働き始めてから「思っていたのと違う」と感じることがあります。
同じ「営業」でも、新しいお客さまを探す仕事と、取引のあるお客さまを担当する仕事では、一日の過ごし方が違います。相手が企業か個人かによっても変わります。
「一日の業務の流れを教えてください」
残業を減らしたいなら、普段の退勤時間も確認する。人に説明する仕事を続けたいなら、誰に何を説明する仕事なのか聞く。自分が大切にしたい条件を決めると、会社に聞くことも具体的になります。
出典:転職サービスdodaの調査「転職理由ランキング 2025年版」の20代の順位。
いい転職は自分を知ることから
では、何を基準に条件を決めればいいのでしょうか。先に振り返りたいのは、今までどんなときに力を出せたか、何を大切にして働いてきたかです。
Re Start Careerでは、次の順番で転職を考えます。
次の仕事で譲れない条件を決める。
この記事で扱う「譲れない条件」は3段目です。1〜2を飛ばすと、「今の会社の嫌なところ」の反対だけが条件になりがちです。
例えば塾講師なら、夜の勤務は変えたい一方で、生徒に説明して理解してもらう仕事は続けたいかもしれません。変えたいことと、次の仕事でも続けたいこと。両方から条件を考えます。
自分の強みや続けたいことが浮かばない人は、ライフウェイク診断で経験を振り返るところから始められます。
譲れない条件の決め方
自分の経験を振り返ったら、次は求人を比べるための条件にします。叶えたいことを全部書き、その中から優先するものを選びます。
- 叶えたいことを全部書く
年収を上げたい、土日に休みたい、教える仕事を続けたい。今の不満だけでなく、これからも続けたいことを書きます。 - 譲れない条件を2〜3個に絞る
「この条件がなければ入社を選ばないもの」を優先します。残りは「あったら嬉しいもの」に分けます。すべての希望を満たす求人に出会えないときも、何を優先するかで比べられます。 - 避けたい条件と理由を書く
「転勤は難しい。今の地域で暮らし続けたいから」のように書きます。やりたい仕事がまだなくても、働き方で外せない条件を見つけられます。
例えば「年収を上げたい」だけでは、固定給か歩合給かまでは決まりません。「毎月の収入が大きく変わるのは避けたい」とも書くと、給与の仕組みまで確認できます。
転職で譲れない条件を選ぶ
叶えたいことを選び、譲れない条件を2〜3個に絞ります。選択肢にない希望は、紙やスマホのメモに書き足してください。
- 1 叶えたい
- 2 譲れない
- 3 避けたい
転職で叶えたいことは?
当てはまるものをすべて選んでください。次に比べられるよう、まずは2個以上。
絶対に譲れないものは?
選んだ中から2〜3個に絞ってください。残りは「あったら嬉しいもの」としてまとめます。
避けたい働き方や条件は?
避けたいものを選んでください。今は思い当たらなければ、選ばずに進めます。
あなたが選んだ条件
- 絶対に譲れないもの
- あったら嬉しいもの
- 避けたい条件
求人を比べるときは、譲れない条件を満たすか確認します。避けたい条件に当てはまらないかも確認してください。
なぜその条件が大切なのか、仕事で力を出せた経験とつなげて説明できるか考えてみてください。理由が浮かばないときは、診断で過去の経験を振り返れます。
キャリアアドバイザーに相談する(無料)選んだ条件は自動で届きません。相談で使う場合は画面をスクリーンショットで残せます。
選んだ内容はこの画面だけに表示されます。保存・送信はされず、ページを読み直すと消えます。
職種ごとの条件選びの例
今の職種から条件を考える例です。同じ職種でも、譲れない条件は人によって異なります。
- 叶えたいこと
- 夜は家にいられる/土日休み/人に教える・説明する仕事を続けたい/年収を上げたい
- 絶対に譲れないもの
- 夜は家にいられる
土日休み
人に教える・説明する仕事を続けたい - あったら嬉しいもの
- 年収を上げたい
- 避けたい条件
- 夜遅くまでの勤務/土日に休めない
- 叶えたいこと
- 土日休み/成果が評価される/通勤が短い/転勤なし
- 絶対に譲れないもの
- 土日休み
転勤なし - あったら嬉しいもの
- 成果が評価される/通勤が短い
- 避けたい条件
- 土日に休めない/転勤あり
- 叶えたいこと
- 年収を上げたい/成果が評価される/在宅で働ける/人間関係が良い
- 絶対に譲れないもの
- 年収を上げたい
成果が評価される - あったら嬉しいもの
- 在宅で働ける/人間関係が良い
- 避けたい条件
- 完全歩合制/残業が月40時間以上
今の悩みで選べる3つの診断
条件が思い浮かばない、絞れない。そんなときは、今の状態に合う診断を1つ選べます。3つとも無料で、LINEの中で開きます。
転職するか迷っている人へ
転職した方がいい度診断
20問・約2分・無料
今の会社を辞めた方がいいのか、まだ急がなくていいのかが4段階で分かります。会社選びに進む前に、そもそも転職するかを考えるための診断です。

自分の強みが分からない人へ
ライフウェイク診断
5つの時期・約10分・無料
小学生の頃から今まで、5つの時期の「輝いていた自分」を思い出します。自分が力を出せる条件と、その条件で探す求人キーワードが言葉になります。
転職の順番の1〜2にあたる「自分を知り、言葉にする」ための診断です。勤務時間や給与以外に、何を大切にしたいかを考えられます。

転職したいのに動けない人へ
トマリグセ診断
20問・16タイプ・無料
転職したいのに動けない理由と、その理由に合った最初の一歩が分かります。転職したい気持ちはあるのに、行動に移せない人向けの診断です。

診断で言葉になった強みや希望は、会社を選ぶときの材料になります。次は、実際の求人や職場がその条件に合うかを確かめる段階です。
会社選びで確かめる4つのこと
譲れない条件が決まっても、その条件が叶う会社かどうかは、求人票だけでは分かりにくいものです。応募の前に確かめたいのは、次の4つです。
1 会社が本当に求める人を知る
求人票の条件だけでなく、会社がどんな人を採用したいのかを人事の視点で読み解きます。自分の経験のどこが仕事に活かせるか、面接で何を伝えるかを考えられます。
2 入社後に活躍できるかを考える
採用から入社後の育成まで見てきた経験があります。採用されるかに加えて、その仕事内容や環境で自分の強みを活かせるかを確かめながら選べます。
3 勤務時間や給与の中身を確かめる
勤務時間・給与・評価制度の読み方を知っています。退勤時間や給与の内訳、何をすると評価されるかなど、譲れない条件に合わせて確認する項目を具体的にできます。
4 育成と昇進の仕組みを確かめる
会社が人をどう育て、どんな基準で昇進させるかを知っています。入社後に何を学べるか、どんな仕事を任されるようになるかまで見て、会社を比べられます。
この4つは、採用と入社後の育成の両方を見てきた人事の目があると確かめやすくなります。Re Start Careerは人事部から生まれた会社が運営する転職支援で、人事出身のキャリアアドバイザーが、あなたの条件と会社が求める人の両方を照らし合わせます。
選んだ条件をキャリアアドバイザーと確かめる
ワークで選んだ条件や、診断で分かった強み。それが実際の仕事選びにどうつながるかを、人事出身のキャリアアドバイザーと一緒に整理できます。
キャリアアドバイザーに相談する(無料)
相談を担当するのは、人事責任者として15年、600名以上の面談経験があるキャリアアドバイザーです。
転職するか未定でも、転職を考えているのが3〜6ヶ月先でも相談できます。譲れない条件とその理由を整理し、会社選びで確かめることを具体的にします。
選んだ条件や診断結果、決めきれなかったことを相談のときにお聞かせください。
キャリアアドバイザーに相談する(無料)日程を選ぶページが新しいタブで開きます